エース株式会社


業界:繊維・衣服等卸売業(カバン業界)   従業員人数:1,677名(連結)

管理本部 人事総務部 次長 I.Y様
※2020.01.インタビュー
イメージ画像_エース様
「商事是亦報恩道」の経営理念のもと、創業以来カバン一筋に未来を切り開いていきたエース株式会社様は、カバンの製造・卸・販売を軸に業務を展開。トラベルソリューション企業として、「日本のACE」から「世界のACE」へと進化するための挑戦を続けています。 
エース株式会社様では、本社機能が大阪から東京に移り変わる中、保養所の代替施策として2009年より福利厚生制度「えらべる倶楽部」を導入しました。
今回は、サービス導入に至る背景と、JTBベネフィットを選択した理由を中心にお話を伺いました。
導入の目的 古くからある保養所を整理しながら新たな福利厚生サービスを探していました
導入の決め手 従業員が選択できる福利厚生サービス「えらべる倶楽部」のシステム内容に魅力を感じました
導入後の反応 勤務地に関わらず本当に多くの従業員が利用、有給休暇を絡めて旅行する社員が増えました

皆様が働く環境、特長について教えてください―

当社は創業当初からの考えに起因すると思うのですが、昔から社員を大切にする会社、アットホームな会社ですね。また「旅のことを熟知している会社になりたい」と、標榜しているとおりですが、やはり自社のカバンを愛用している社員も多く、愛社精神は比較的強いと思います。全体的に雰囲気は良いと思います。
実際、販売スタッフこそ入れ替わりがございますが、それ以外の事業所などに勤務している社員は長く勤めてくれていますし、新入社員の3年以内の離職率は高くありません。会社としても「人」を見極めていて、会社にしっかり合うような人材をきちんと採用できていることも大きいと思います。
事例イメージ写真1

サービス導入以前の福利厚生環境を教えて下さい―

以前は運動会や野球チームなどのクラブ活動があり、今より社員同士でどこかに出かけたるといったイベントが多かったイメージですね。また、リゾートマンションの1室を会社が購入したり、会員制で活用できる施設を用意したりして、希望する従業員が利用できる制度もありました。
その当時は、関西地区にも同じような保養施設が3〜4箇所あり、会社の仲間で海やスキーなどに行く機会に保養所で一泊みたいなことも多く、保養所の稼働率も高かったと聞いています。いわゆる昭和の時代に構築した福利厚生として馴染んでいましたね。

一方で、時代が移り変わる中、施設は徐々に老朽化し、職場の同僚とのイベントも時代の流れとともに少なくなったことで、固定された利用者がいたものの、全体的な利用が次第に減少していき、最終的に、保養所の稼働日数は年間数日ほどでしか活用されないという状況に代わっていきました。
もちろん、せっかくの保養施設なので、利用を活性化させようと様々な検討がなされましたよ。例えば、保養所の家電製品や布団などを新調したりして。けれども、利用率は期待していたほど伸びませんでしたね。どうしても空きの期間が長くなってしまって、そうすると、利用する方もなかなか寄り付かなくなりますよね。
ちょうどこの頃、本社機能が東京に移転し、従業員の在籍比率が大阪よりも東京の方が高くなっていたこともあり、既存施設の利用率の改善が見込めないことからいくつか手放す流れになっていきました。

JTBベネフィットのサービス導入を決めた理由はなんですか-

会社が成長していく中で、従業員が北海道から九州に至るまで全国各地で勤務するようになりました。その一方で、保養所をはじめとする福利厚生は、どうしても大阪や東京勤務の従業員に利用者が集中しており、そこに課題感が出てきていました。

このような中、古くからある保養所を整理しながら新たな福利厚生を探している中で、J T Bベネフィット様のえらべる倶楽部を知りました。「J T B」という安心感のある名前や、弊社でも「旅」に関連する商材を扱っていたことによる親和性、さらには、「従業員が選択できる福利厚生であれば、従業員の勤務地による不公平感も払拭できるのでは」と興味を持ちました。

また、具体的には、従業員にとって「使いやすい福利厚生」である点もサービス導入を決めた理由の1つですね。例えば、J T B様の店舗カウンターで専用のカードを提示するだけで、その場で旅行代金が割引になる運用も魅力的です。
JTBの旅行は格安サイトなどと比べて高いと言われますが、従業員だけではなくその家族にも割引が適用されるので、割高というイメージはありません。何よりもJ T Bの旅行なので安心感があります。
さらに、弊社は永年勤続表彰を10年刻みで実施していますが、記念品がJ T B旅行券なので、その旅行券と福利厚生とをセットで利用している従業員も多くいますね。
旅
カレンダー

サービス導入後のご反応はどうですか―

J T Bベネフィット様のえらべる倶楽部を導入して10年近く経過しますが、利用の実績を見ると、勤務地に関わらず本当に多くの従業員が利用しています。弊社は、販売スタッフを多く抱えておりますので1年365日誰かが働いています。その為、休日もウィークデーという社員も多いので有給休暇を絡めて旅行するも多いのかなと勝手に想像しております。私の周りにも毎年長期の休暇を取って旅行に行く人がいますが、旅行へ行くためにそれまでに仕事を終わらせよう!という意気込みが強くて(笑)。このようなヘビーユーザーがいるという点も一部あると思いますが、利用実績データを見ても、当社用に設定した補助の利用など、しっかりと制度が根付いている印象があります。えらべる倶楽部を導入してよかったと思っていますね。

これからの環境整備にむけた想いを教えてくださいー

弊社は従業員を大切にするアットホームな会社で、それは創業時から大事にしてきた理念です。
従業員に向けたサービスはもちろんのことですが、従業員を育ててくれたご両親や、支える家族にも、福利厚生を通じて感謝を伝えられればと考えています。
それに福利厚生という形をとれば分け隔てなく「皆さんどうぞ」ということを伝えることができる。

現在はえらべる倶楽部と併存する形で、箱根の強羅にも新たな保養所を設けて、低価格で美味しい料理や綺麗なお部屋で寛げる空間を用意しています。こういった福利厚生制度内容については給与明細の中に福利厚生の紹介書類を添えるなどして、うまく従業員への認知を図る施策も打っています。

昔ながらの保養所形態と、幅広い方に使ってもらいやすいえらべる倶楽部と、含めて福利厚生をもっと知って活用して欲しいと思っています。そういった認知活動を会社としてもますます強化していきたいですね。
ダミー