社会人のスキルアップ方法!従業員と会社、それぞれの実践方法を紹介

従業員のスキルアップは、会社全体の成長を左右する重要な要素です。

しかし、ひと言に「スキルアップ」といっても、具体的に何をどのように始めたら良いか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

今回は、社会人が身につけるべきスキルや、具体的なスキルアップ方法などを紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.スキルアップはなぜ必要?キャリアアップはどう違う?
    1. 1.1.スキルアップの重要性
    2. 1.2.キャリアアップとの違い
  2. 2.社会人に必要とされるスキルとは?
    1. 2.1.コミュニケーションスキル
    2. 2.2.論理的思考スキル
    3. 2.3.プレゼンテーションスキル
    4. 2.4.目標達成スキル
    5. 2.5.ビジネスマナー
    6. 2.6.パソコンスキル
  3. 3.個人がスキルアップするためにできること
    1. 3.1.セミナー・研修の受講
    2. 3.2.資格の取得
    3. 3.3.新聞や書籍の購読
    4. 3.4.新しい趣味を見つける
  4. 4.社員のスキルアップのために会社ができること
    1. 4.1.スキルの棚卸をおこない、社員の現状を把握
    2. 4.2.スキルアップのメリットを明確に提示する
    3. 4.3.現状と目標を近づけるキャリアアッププランを作る手助けをする
    4. 4.4.必要に応じて研修やセミナーを開催する
  5. 5.まとめ~JTBベネフィットはさまざまなスキルアップセミナーを実施します

スキルアップはなぜ必要?キャリアアップはどう違う?

「スキルアップは重要だ」と漠然とした認識をもっていても、具体的にスキルアップの必要性を理解できていない方もいるかもしれません。
まずは、スキルアップの重要性や、キャリアアップとの違いを見ていきます。

スキルアップの重要性

スキルアップは、自分の未来の可能性を広げ、会社に貢献できる人材となるためのひとつの手段です。

スキルアップへの取り組みで、個人の価値提供の幅は広がります。
自分の能力に自信がもてるようになり、自己肯定感が高まるため、仕事に取り組むモチベーションも向上し、仕事の成果も出しやすくなります。

そして、経験から新たな学びを得たり、周囲に成果が認められたりすれば、より一層自分に自信がもてるようになり、さらなるスキルアップを目指すきっかけにもなります。

つまり、スキルアップにより、実力が向上するとともにメンタルも安定し、仕事において好循環を生み出します。
その結果、会社への貢献度がアップし、会社から求められる有能な人材になることが可能です。

会社は「人」でできています。
会社の業績は、社員一人ひとりのスキルの集合体により、もたらされるものです。
そのため、各々がスキルアップすれば、仕事のクオリティやパフォーマンスが向上し、顧客満足度を高め、ひいては社会貢献へとつながることになります。

キャリアアップとの違い

スキルアップとキャリアアップは、深い関係性があるものの、その意味合いは大きく異なります。

知識や技術、能力の向上という意味をもつスキルアップに対して、キャリアアップとは現在よりも高い役職に就いたり、さらなる活躍につながる経歴を得られる環境に異動したりすることを指します。

具体的には、上位役職への昇進、プロジェクトリーダーへの抜擢、非正規社員から正規社員への雇用変更などがあげられます。
また、現在在籍する会社より待遇の良い企業への転職も、キャリアアップの一環です。

キャリアアップを目指す際には、それに見合ったスキルアップが必須であるため、スキルアップとキャリアアップには、密接な関係があります。
ただし、すべてのスキルアップが、必ずしもキャリアアップにつながる訳ではないという点については、認識しておく必要があります。


社会人に必要とされるスキルとは?

具体的に社会人に必要とされるスキルには、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、多くの職種に共通する6つのポイントを紹介します。


コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、仕事を進める上で必須のスキルです。
営業職や接客業など、常に人を相手に仕事をしている方はもちろんですが、事務職などのオフィスワークの場合でも、身につけておいて損はありません。

コミュニケーションスキルには、相手の話を受け止め意図を汲み取る力、相手の思いや意見を引き出す力、自分のことを伝える力など、多くの要素が含まれます。

コミュニケーションがうまく取れれば、関わる相手とスムーズな意思疎通が可能となり、信頼関係がうまれます。
そして信頼関係がうまれれば、新たな仕事につながったり、人間関係が円滑になったり、自分を取り巻く環境をより良くすることができます。

論理的思考スキル

論理的スキルとは、いわゆる「ロジカルシンキング」といわれるもので、物事に対する根拠や理論を明確化し、一貫性がある考え方をする能力を指します。

ビジネスでは、論理的思考スキルを求められる場面が多く、自分の感覚や根拠のない予想だけで物事を進めようとすると、信頼を失うことになりかねません。

事実に基づいた一貫性のある思考は、まわりからの評価や信頼につながります。


プレゼンテーションスキル

プレゼンテーションスキルは、主に、会社の新規事業や新商品、業務改善の提案などで必要となるスキルです。
聞き手を惹きつけるような立ち振る舞い、心に響く伝え方が求められます。

「営業職ではない自分には関係ない」と思われる方もいるかもしれませんが、人の心を動かす説得力・アピール力のある話術は、どのポジションの人にも役に立つスキルです。

プレゼンテーションスキルは、付け焼き刃の訓練で簡単に身につくものではないため、常日頃の練習や、相手の立場に立って考える思考を心がけて少しずつ磨いていきましょう。

目標達成スキル

目標達成スキルを身に着けると、周囲から圧倒的な信頼を獲得することが可能です。

企業に属する社会人として、果たさなければならない目標や役割というものは必ずあり、それが実現できる人材に対して、周囲は強い信頼感や期待感を抱きます。
上司や同僚からの信頼や期待により、結果的に新たなスキルアップ・キャリアアップのチャンスを手にすることもあるでしょう。

また、目標達成スキルは、自己信頼にもつながるスキルです。
自分が達成したい目標や願望を掲げ、自ら実現することで、自分の新たな強みが発掘され可能性が広がるとともに、自信もつきます。
いわば「自分との約束」を達成する形となるため、自己信頼感が増し、ビジネスにおいても好影響を与えられるでしょう。


ビジネスマナー

ビジネスマナーを身につけることは、社会人としての基本中の基本です。

どのような業界・職種においても、必ず必要となるスキルであり、その人の第一印象を決定づける重要なポイントにもなります。

ただし、基本的なビジネスマナーの習得は必須ですが、あまり形式張りすぎると必要以上に相手に距離を感じさせてしまう場合もあるため、相手の立場や状況を踏まえ、臨機応変に思いやりのある対応をすることが大切です。

パソコンスキル

近年は業種に限らずIT化が進んでいるため、パソコンスキルが求められる場面が増えました。

中でも、Word・Excel・PowerPointなど、Microsoft office系は需要が高く、基本操作を採用条件にしている企業もあります。

また、近年は会社から1人1台パソコンが貸与されるケースも多いため、自身が使用しているパソコンに何らかの問題が起きた際に、適切な処置ができるスキルも重要です。



個人がスキルアップするためにできること

上記のようなスキルを身につけるためには、以下のような取り組みが効果的です。

セミナー・研修の受講

セミナーや研修は、最新情報が入手でき、経験や知識をもつ専門家の生の声が聞ける貴重な機会です。

また、セミナーや研修会によっては、参加者同士で交流する時間があるため、人脈作りにも効果的です。

資格の取得

現在の業務に活かせる資格取得をするのもひとつの手です。
資格があれば、自分の持つスキルや知識を言葉で説明するよりも、周囲にわかりやすく証明することができます。

目指すべき資格がわからない場合は、まずはセミナーや研修を受講してみて、自分の興味関心を探ってみるのも良いでしょう。

新聞や書籍の購読

今日からすぐに取り入れられる方法が、新聞や書籍の購読です。

新聞は、幅広い情報を偏りなく入手できるため、忙しい方にも最適です。
見出しに目を通すだけでも、各情報の概要をつかむことが可能なので、営業職や接客業の方の雑談材料にもなるでしょう。

さらに、新聞の情報の中で興味がある分野を見つけて、その専門書を読めば、さらに知識を深めることができるためおすすめです。

新しい趣味を見つける

プライベートな場面でも、スキルアップにつながるきっかけを得られる可能性があります。

選り好みしすぎず、目に付いたものや、何となく気になったものを試しにやってみると、今まで気づかなかった自分の得意や好きを発見できたり、仕事に活かせるスキルが身についたりする場合もあります。

直接的に仕事につながるスキルが得られなくても、自分の価値観が広がり、柔軟な考え方や対応ができるようになれば、より穏やかで充実した毎日を送れるようになるでしょう。



社員のスキルアップのために会社ができること

社員一人ひとりのスキルアップは、巡り巡って会社の成長につながります。
ここでは、会社として社員のスキルアップのためにできる4つのことを紹介します。


スキルの棚卸をおこない、社員の現状を把握

現状を正しく把握できなければ、思うようなキャリアアップは叶いません。
ますはスキルや経験を「見える化」し、現状と目標のギャップを確認するところから始めましょう。
現在地を把握した上で、目指すべき目標とその道のりを定めることが大切です。


スキルアップのメリットを明確に提示する

スキルアップの必要性を感じながら、実際に行動に移せる人は限られています。
そのため、会社は社員に対して、スキルアップによって手に入るメリットを実感させ、行動を促す必要があります。

ポイントとしては、「〇〇があるから頑張れる」「〇〇を目指して頑張る」といった、具体的なモチベーションを提供することが重要です。

その道の先駆けとなる先輩や上司の姿を見せ、未来の自分像をイメージさせたり、昇給など具体的な条件を提示したりすることが効果的です。

現状と目標を近づけるキャリアアッププランを作る手助けをする

社員は、現状と目標に大きなギャップを感じてしまうと、迷いや悩みを抱えて動きを止めてしまいます。 そこで会社としては、そのギャップを解消できる手段を提案したり、具体的なキャリアプランを作成したりして、社員を援助することが望ましいです。

キャリアアップの最適な手段やプロセスは、一人ひとり異なるため、各々に応じたキャリアアッププランの作成が大切です。

個人別に目標管理できるツールなどを使用すると、手間なくキャリアプランの提案ができます。

必要に応じて研修やセミナーを開催する

社員からの要望や目標達成状況を見て、会社として研修やセミナーを開催するのもひとつの手です。

会社側から積極的に学ぶ機会を与えることで、スキルアップを後押しするだけでなく、自発的な行動を躊躇してしまう社員にも、スキルアップのチャンスを提供することができます。


まとめ~JTBベネフィットはさまざまなスキルアップセミナーを実施します

スキルアップは、会社・社員双方にメリットをもたらす取り組みです。

会社側は、やみくもに社員にスキルアップを強要するのではなく、スキルアップした社員に対して会社が提供できるメリットを明示し、モチベーションを与えることが大切です。
また、社員のモチベーション作りのきっかけとして、研修やセミナーの実施もおすすめです。

JTBベネフィットでは、スキルアップ講座の企画・実施を通して、社員のスキルアップのお手伝いをしています。

以下は、実施講座の一例です。
さまざまな領域に対応可能な講座を用意しているため、自社のニーズにあったものを選択いただけます。

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