【薬剤師・調剤事務編】今、企業から求められる人材像とは?採用・育成方法も解説

​​​​​​​外国人とコミュニケーションを取りながら薬を処方する薬剤師

ビジネスのグローバル化やAI技術の発展により、企業が求める人材像に大きな変化が生じました。そこで、採用や育成に携わる人事担当者へ向けて、求められる人物像の基礎要件や、特に薬剤師、調剤事務(調剤薬局事務)に求められる人物像、優秀な人材の採用や育成のポイントについて解説します。

目次[非表示]

  1. 1.今、企業から求められる人材とは?
    1. 1.1.当該分野の基礎的な知識に関して、徹底的な理解がある人材
    2. 1.2.グローバル感覚のある人材
    3. 1.3.マネジメント力がある人材
    4. 1.4.社会人基礎力の高い人材
  2. 2.グローバル化の進行にともない求められる人材像
    1. 2.1.英語力は大前提、異文化への理解力とコミュニケーション力も重要
    2. 2.2.能動的な発信能力が問われる
    3. 2.3.グローバルな変化に対応できる立案能力
  3. 3.AI化が進んでもなお求められる人材像とは? 
    1. 3.1.マニュアル化できる仕事は必要なくなる
    2. 3.2.求められるのは「AIを使える」人材
    3. 3.3.コミュニケーションは人間の領分のまま
  4. 4.薬剤師・調剤事務(調剤薬局事務)に求められる人物像とは
    1. 4.1.薬剤師と調剤事務(調剤薬局事務)の違い
    2. 4.2.薬局の現状
    3. 4.3.AI化を念頭に付加価値を発想し、その提供ができる人材
    4. 4.4.外国人のお客様とのコミュニケーションは必須
  5. 5.「企業に求められる人材」を確保するための育成と採用方法
    1. 5.1.人物重視の採用をおこなう
    2. 5.2.自発性を発揮できる環境と社風をつくる
    3. 5.3.責任を持たせ多様な職務に就かせる
    4. 5.4.必要なくなる人材は抑制も必要
  6. 6.経営資源を「求められる人材」へと集中させる

今、企業から求められる人材とは?

ヘルスリテラシーとは?健康経営における位置づけとリテラシー教育の方法2

現代の日本社会で求められているのは、以下のような特徴が備わった人材です。

当該分野の基礎的な知識に関して、徹底的な理解がある人材

将来的に自社の社員がどのような役職やキャリアを目指す場合においても、その分野の基礎的な知識や技術の習得は不可欠です。どんな仕事内容であっても、基礎がしっかりしているとその上のステップとなる人材教育や研修の成果も上がりやすくなります。
また、多くの企業が求めるスペシャリスト兼ゼネラリストとなるT型人材を目指す上でも、専門性の土台となる基礎知識の徹底は必要になるでしょう。


あわせて読みたいおすすめの記事

  T型人材とは?T型人材を採用・育成するための本質を解説 T型人材とは、ゼネラリスト兼スペシャリストのスキルを持つ人材の総称です。AI技術の普及などで従来型スペシャリストや従来型ゼネラリストの能力に限界が生じたことで、近年の日本ではT型人材の採用や育成への動きが活発になっています。今回は、T型人材のバリエーションや育て方などを解説します。 株式会社JTBベネフィット

グローバル感覚のある人材

ビジネスのグローバル化が進む近年では、多様な地域で様々な人々とともに働けるだけのグローバル感覚が求められるようになりました。この素質には、地球環境や社会の調和や共存といった視点で物事を考えられるあたたかい配慮も含まれます。
また、競合優位性を高めようとする企業では、自身の専門領域を他分野で活用し、新たな領域を構築する能力も求められています。


あわせて読みたいおすすめの記事

  グローバル人材とは?必要なスキルと育成方法を解説! コロナ禍により世界の社会情勢が不安定ですが、先行きの見えない現状を打破していくためには、国内だけなく海外でも通用する成果を出すことのできるグローバル人材が不可欠です。グローバル人材は募集をかけて採用する他、自社で育成することが重要です。今回は、グローバル人材に必要なスキルと育成方法を解説します。 株式会社JTBベネフィット

マネジメント力がある人材

企画開発から製品化、サービス展開といった会社における一連のバリューチェーンを俯瞰し、プロジェクトを遂行できる人材も企業から重宝されます。
また、管理職の立場で企業に貢献するためには、新たな技術やトレンドをうまく取り入れることで自ら市場を掘り起こすスキルも必要です。


あわせて読みたいおすすめの記事

  イノベーション人材にはどんな特徴があるのか?社内育成するための方法は? イノベーション人材は企業の成長に欠かせない存在です。世界中でイノベーション人材の争奪が激しくなっています。今回はイノベーション人材とはどのような人材を指すのか、イノベーション人材を採用するために企業は何をすればいいかを解説します。育成方法も紹介していますので参考にしてください。 株式会社JTBベネフィット

社会人基礎力の高い人材

経験から習得した知識を現場で有効活用していくためには、経済産業省が公開する「人生100年時代の社会人基礎力」の概念として掲げられている3つの能力と12の能力要素を満たすことも必要です。


社会人基礎力の定義

3つの能力
前に踏み出す力
考え抜く力
チームで働く力
12の能力要素
主体性
課題発見力
発信力
働きかけ力
計画力
傾聴力
実行力
創造力
柔軟性


情況把握力


規律性


ストレスコントロール力

優秀な人材への教育では、この基礎力を土台として専門性を高めるための研修などを進めていきます。その際、最初にゴールを設定し、途中で見直しや改善を加える流れにすると、将来のキャリアアップに向けて高いモチベーションを維持しやすくなるでしょう。


あわせて読みたいおすすめの記事

  自律型人材とは?求められる要素や育成方法について解説 自律型人材とは、任された仕事に対して自分で考え、能動的に行動し、経営者の意図に沿った結果を出せる人材のことです。自発的に仕事に取り組むDX人材は、高い判断力やオリジナリティーによって企業に多くのメリットをもたらします。本記事では、自律型人材に求められる資質や育成時のポイントを紹介します。 株式会社JTBベネフィット


グローバル化の進行にともない求められる人材像

経済社会の国際化が進む今の時代は、企業のグローバル化に対応できる以下のような人材像が多くの企業から注目されています。

英語力は大前提、異文化への理解力とコミュニケーション力も重要

グローバル化する社会で高い能力を発揮して活躍するためには、外国の顧客や取引先とのコミュニケーションに用いる英語力だけでなく、日本以外の文化や考え方を理解する姿勢も必要です。
多様な働き方が推進される近年の日本では、ダイバーシティの概念に基づいて、国籍や人種、宗教などにおいて多彩な属性を持つ人材の採用がますます進むことが予想されます。その上でも、語学力のみならず、異文化への理解力を持つ人材が求められるようになっています。

能動的な発信能力が問われる

グローバル化する世界では、バックグラウンドの異なる人や企業と交渉したり、自身の考えや良案を能動的に発信したりする力も必要です。
そのため、例えば、企画や計画などを文章や図表にあらわし、効果的にプレゼンテーションできるスキルがあると理想的です。高い発信力を目指す人材には、結論から物事を説明するアンサーファーストの意識も必要となるでしょう。

グローバルな変化に対応できる立案能力

目まぐるしく変化するグローバルな世界では、柔軟な思考で課題を探りつつ事業の構想を練る力も求められます。個々の人材に高い立案力や事業構想力が身につくと、個人レベルの最適化だけではなく企業全体の利益や成長につながり、企業が理想的な組織へと成長しやすくなります。
「いつまでに何をするか?」を考える立案能力は、将来リーダーや経営幹部になるにあたっても必要な資質となるでしょう。


あわせて読みたいおすすめの記事

  ダイバーシティ&インクルージョンとは?企業への影響と対応を解説 多様化が進む社会で、ビジネスの世界でも「ダイバーシティ&インクルージョン」という考え方が広がっています。今回は、「多様性」を表す「ダイバーシティ」と「包括・内包する」という意味の「インクルージョン」をあわせ持つ考え方とはどんなものであり、何に役立つのか、自社で推進した場合の影響や対応を解説します。 株式会社JTBベネフィット


AI化が進んでもなお求められる人材像とは? 

AI化が進んでも医療業界では直接的な処方や診察はデータを読み取るだけでなく患者本人とのコミュニケーションも必要のイメージ

AIによる人間の仕事の代替が進む中、それでも企業から求められる人物像には、以下の特徴があります。そして、これらは今の日本社会で最も需要のある人物像とも共通しています。

マニュアル化できる仕事は必要なくなる

まず、AI技術が普及すると、マニュアル化できる定型業務の大半で置き換えが進みます。例えば、高度な知識を必要とする弁護士や医師の仕事においても、裁判例の照合や単純な質問への回答は、AIに任せられる可能性が高いです。
したがって、AI普及後でも求められる人物像を考える際には、職種や資格よりも「単純作業ではない仕事ができるかどうか?」という視点が鍵になります。

求められるのは「AIを使える」人材

こうした社会で重宝されるのは、AIに的確に指示を出すなど、新技術を使いこなして成果を生み出すことができる創造的な人材です。例えば、AI技術に精通したプランナーやコンサルタントは、AIエンジニアとコミュニケーションを図りながら、顧客の問題解決につながる提案ができます。
周辺技術とAIを組み合わせるエンジニアや、統計や数値からAIモデルの開発をするデータサイエンティストのようなスキルがあれば、デジタル化する産業界で引く手あまたの人材になるでしょう。

コミュニケーションは人間の領分のまま

人材のコントロールなど、コミュニケーションを通して他分野と協調する仕事は、AIが普及しても置き換えられない可能性が高いです。このように、将来的にもそのまま人間がおこなう可能性の高い業務については、今後も従業員のコーチングや人材育成が必要となります。
ミーティングなどで相手の気持ちを推し測り、チームの雰囲気を良好にするなど、感受性を使うこともAIには難しい領域です。


あわせて読みたいおすすめの記事

  【あなたの仕事はどう変わる?】アフターコロナのニューノーマル時代!職種のあり方が変わる! オックスフォード大学のオズボーン博士らの論文『雇用の未来』では、あらゆる仕事の担い手がコンピューターに変わり、米国雇用者の約47%は20年後には職を失う可能性が高いと結論づけましたが、ニューノーマル時代の私たちの仕事はどう変わるのでしょうか?今回は、業種や職種の変化をテーマに具体例を交えてご紹介します。 株式会社JTBベネフィット


薬剤師・調剤事務(調剤薬局事務)に求められる人物像とは

薬剤師として採用したい、求められる人材像とはどのような人か考える医療従事者

グローバル化やAI化が加速する現在、薬剤師・調剤事務(調剤薬局事務)に求められる人材について、調剤薬局に勤める薬剤師さんにお話を伺いました。

薬剤師と調剤事務(調剤薬局事務)の違い

薬剤師として働くためには、6年制の薬学課程を修了後、薬剤師国家試験に合格する必要があります。一方で、調剤事務(調剤薬局事務)に資格は必要ありませんが、薬に関する知識はもちろんのこと必要です。業務内容は、薬剤師が主立って薬に直接的に関わる業務に従事することに対し、調剤事務(調剤薬局事務)は薬剤師のサポートやその他の事務業務に従事します。


薬剤師と調剤薬局事務の違い

職種
資格
主な業務内容
薬剤師
必要
・薬の発注や管理業務
・処方箋に基づく調剤業務
・服薬に関する指導
調剤薬局事務
不要
・受付
・処方箋入力
・薬歴簿(薬のカルテ)の作成
・会計
・調剤報酬請求(レセプト)の作成

薬剤師の6割程度は薬局に勤務しており、次に多いのは病院への就職です。また、一部の製薬企業や研究・教育職、行政機関に就く薬剤師もいます。薬局や企業では、上の表にある薬の発注や在庫管理に加え、一般の薬剤師が扱えない医薬品を扱うことができる管理薬剤師の設置を必要としますが、病院では薬を扱う部署の役職者がその役割を担うため、管理薬剤師の設置義務は基本的に必要ありません。

以下では、薬局で働く薬剤師や調剤事務に求める人物像を中心に、AIやグローバル化の観点からお話します。

薬局の現状

薬局で働く薬剤師や調剤薬局事務の間では、将来的に仕事の一部がAIによって代替される可能性が高い認識は持ちつつ、「自分が働いている間は大丈夫」という温度感がありました。

しかし、数年前に大手のドラッグストアの調剤部門で調剤業務の大半を自動化したことがニュースになった際に、「悠長なことは言っていられない」という緊張感が職場に生まれました。また、薬局ではその数が増え続けており、店舗数はコンビニエンスストアよりも多いと言われています。これまで病院の近くにあれば患者さんである顧客獲得など意識する必要もなかった時代から調剤薬局間での競争が激化するなど、ここ数年で業界を取り巻く環境が大きく変わりました。

AI化を念頭に付加価値を発想し、その提供ができる人材

このような環境下で薬剤師や調剤薬局事務に求められるのは、お客様に選んでもらえる薬局となるためのアイデアとその実践力です。マニュアル業務が多かった薬局の仕事において、選ばれて利用され続ける薬局となるために「何をすべきか」、「何を期待されているのか」という発想力や、お客様との接点で付加価値を提供できる対人折衝能力が求められます。
各薬局の立地に加え、お客様の層や近隣の競合店の特徴に応じて効果的な対応が異なりますので、トップダウンでなく現場を知る薬剤師や調剤薬局事務のアイデアが重要になります。

例えば、私の勤め先では、初めて来店されたお客様にその場で服薬指導をするだけでなく、その後お電話で薬の服用や使い方で困った点や相談事をヒアリングしたり、子連れのお客様や歩行が容易ではない高齢者のお客様に対して、こちらからお客様のもとに移動して服薬指導や会計をするようにしています。その他にも、薬局内にウォーターサーバーを置くなど、従業員のアイデアが取り入れられています。

また、少子高齢化にともなう高齢者の方の在宅医療の増加で、訪問して服薬指導と服薬介助や患者さんのご家族への説明に加えて、かかりつけ医など医療の専門家や介護ヘルパーさんとの情報連携もおこない、薬剤師だけでは完結しない領域で患者さんをサポートすることも増えました。

外国人のお客様とのコミュニケーションは必須

薬剤師および調剤薬局事務も、大きなグローバル化の流れに直面しています。ここ5年ほどで、外国人のお客様は如実に増えており、日本語でコミュニケーションを取れない場合は、英語を中心とする外国語での意思疎通が不可欠な状況です。
ただ、薬剤師や調剤薬局事務に英語を用いたコミュニケーション能力を持つ人材は少数であり、私の学生時代(薬学部)の同期にも大学生時代に海外留学を経験した友人は1人もいませんでした。よって、外国人のお客様へ安全で確実な服薬指導を目的に、英語でサポートできる人材が重宝されています。

グローバル人材は英語ができることだけでないと世間的に言われていますが、薬局においてもそれは同じで、英語が得意でなくても諦めずにコミュニケーションを図ろうとする姿勢が大切です。
特に、医薬品を扱うお店として、お客様の状態を正確に把握し、適切な処方をして、適切な服薬指導をおこなうことが当然求められます。お客様の健康や場合によっては命に関わる業務である自覚を持って、常にスキルアップを目指す心構えとコミュニケーションを図ることができる人材を求めます。


あわせて読みたいおすすめの記事

  ダイバーシティ対応で押さえるべき5つの重要ポイントと2つの注意点 多様な人材の能力を包括するダイバーシティ対応は、企業の競争力を高める上でも欠かせない人材活用戦略です。ダイバーシティは、人手不足の解消にも役立ちます。本記事では、ダイバーシティによって得られる企業のメリットや、この取り組みを成功させるために欠かせない実践ポイント、注意点などを紹介します。 株式会社JTBベネフィット


「企業に求められる人材」を確保するための育成と採用方法

新人薬剤師の研修を担当する管理薬剤師

ここまで紹介した特徴を持つ人材をどのように確保すべきかについて、採用と育成の両面から考えていきます。

人物重視の採用をおこなう

まず、採用時に注意すべきなのは、新卒・転職にかかわらず応募があった人物の成績や学歴、経歴といった履歴書の情報にこだわらず、伸びしろのありそうな人材を選ぶということです。人材教育の業界では、新たなスキルは3年あれば十分に身につけられるといわれています。
したがって、企業が求めるスキルを今持っているかよりも、グローバル感覚を含めた柔軟性や社会人能力の有無を重視した採用活動を進めるのが理想です。

自発性を発揮できる環境と社風をつくる

同調圧力が強く、上司が部下を支配するような職場では、従来型の受動的な人材しか育ちません。これからの社会で役立つ人材を企業が育成するにあたり、まず経営陣や管理職の意識を変えて、従業員が自発的に能力を発揮できる環境をつくるようにしてください。
管理職の意識改革に向けて社内研修などをする際には、グローバル化やダイバーシティなどに強い外部講師に依頼をしても良いかもしれません。

責任を持たせ多様な職務に就かせる

従業員の考える力を育むためには、あえて上司が正解を与えず、試行錯誤しながら答えを導き出す体験を積ませるのがおすすめです。自分自身の考案でプロジェクトが進むと、その成功体験によって、自信を持って仕事ができる人材へと成長していきます。
また、チームリーダーなどの責任ある仕事に就かせることは、外発的動機づけにもなります。従業員のモチベーションを高いレベルで保つ上でも非常に役立つことでしょう。

必要なくなる人材は抑制も必要

限られた経営資源の中で、効率的な人材育成や採用活動を進めるためには、AIの普及などによって代替可能となった業務を外部へアウトソーシング化する試みも必要です。こうした工夫によって削減できたコストは、ハイレベルな人材の育成や新たなイノベーションの創出などにまわすことができます。
コロナ禍で先行きが見えない中でも社会が目まぐるしく変化する今の時代では、事業運営をおこなう企業にも臨機応変な対応や方向転換が求められます。人材などの経営資源においても、アウトソーシング化などを活用しながら、必要なものに集中すべき世の中になりつつあるといえそうです。


あわせて読みたいおすすめの記事

  ニューノーマル時代の採用活動における要点と今企業が求める自律型人材を紹介! コロナ禍で採用活動のニューノーマルに頭を悩ませている方も多いと思います。今回は、採用活動のニューノーマルにおける懸念と解決策を提示しつつ、こんな時代だからこそ採用したい自律型人材を紹介します。また、新卒と中途の違いや採用のポイント、応募者が企業に求めるものなど、採用担当者必見の情報をお届けします。 株式会社JTBベネフィット


経営資源を「求められる人材」へと集中させる

近年の日本では、多くの企業で以下のような人材が求められるようになりました。

・業務分野の基礎知識を徹底的に理解している人材
・グローバル感覚のある人材
・マネジメント力の高い人材
・社会人基礎力の高い人材

また、グローバル化やAI技術の発達により、これらに加えてさらに多くの条件を満たす人材の採用・育成が企業にとって必要な時代になりつつあります。そのためには、グローバルな事業展開とそれに見合った人材確保が至近での課題です。
人材確保においては、条件に合った人材を採用して自社マインドの醸成をおこなうというところにとどまらず、従業員自らが会社や所属部署が抱えている課題を理解し、自ら課題を解決しようと考えて行動を起こすことのできる自律型人材へ育成が必要です。人材育成は、企業における事業活動の発展と継続へつながります。世の中の動向を的確にとらえながら、既存事業だけにとらわれないイノベーションを起こす人材育成に取り組みましょう。


あわせて読みたいおすすめの記事

  看護師離職率が高い理由とは?原因と対策を詳しく解説 慢性的な人手不足が続く医療現場において、看護師の離職率が高いことは、医療の質の低下や新人の育成がおこなえないなどの問題につながります。本記事では、看護師離職率を抑えるための対策を検討している人事担当者へ向けて、看護師離職率が高い原因および看護師の長期雇用を目指した対策について紹介します。 株式会社JTBベネフィット


  週休3日制の導入で年間休日が1ヶ月増える?メリット・デメリットや導入企業事例 2020年にフィンランド首相による「週休3日制、1日6時間労働」を採用する情報は、のちに誤報とわかりましたが、コロナ禍の現在、試験的に週休3日制を導入する企業が増えています。今回は、週休3日制のメリット・デメリットと導入のポイントを紹介します。 株式会社JTBベネフィット



記事検索

記事アクセスランキング

アーカイブ

カテゴリー一覧

タグ一覧