catch-img

わが社の働き方改革奮闘記 ~新米パパの変則勤務編~

私の会社は9時30始業の18時定時が基本の労働時間。
朝は比較的ゆっくりも、終わりは少し遅めの時間に仕事をしている。
都内に会社はあるものの、プロ野球の開始時間にはまず間に合わない。

しかしながら現在、毎週水曜日は8時30分始まりの17時終わりの勤務を始めている。
変形労働時間制度。就業規則とは別に定められた勤務に関する協定の中にあり、1日の総労働時間や休憩時間に変更はない。
この制度は導入されて1年余りの柔軟な労働時間推進で働き方の見直しの一環でもある。
私にとっては、いわゆる時差出勤といったところだ。

目次[非表示]

  1. 1.8時30分始まりの17時終わり勤務導入の目的は3つ
  2. 2.この制度を取得した理由
  3. 3.家族のために取得し始めたが自分のためにもなる

8時30分始まりの17時終わり勤務導入の目的は3つ

会社からの通達では、以下の通り。

1.
担当業務を限られた所定労働時間内に効率よく完了することを体感することにより、従業員一人ひとりの一層のタイムマネジメント意識の醸成を図る。

2.
めりはりのある働き方を全従業員が意識することにより、更なるワーク・ライフ・バランスを実現。

3.
特に、夏期における朝時間活用を促進。


いわゆる、働き方改革の一環である。




この制度を取得した理由

私がこの制度を取得したのは、野球を観たいから、というわけではない。
産まれて間もない最愛の娘に会うためだ。

普段、家に帰ると娘は「くーくー」とすでに夢の中。起こさぬよう、抜き足、差し足、忍び足、リビングの電気はつけず、薄明かりの中でこそこそ夜ご飯。

それはまー良い。娘の寝ている姿はとても愛らしい。ある意味至福のひと時でもある。

ただ、ショックなのは運良く早く帰れた時だ。
今日は会えるぞ!と意気込み、扉を開けた瞬間、「誰!?」と、目を丸くし、しばし娘は固まるのである。

仕方ない。カレンダー通りの日常。
毎週日曜が終わると、翌土曜日まで、リアルに娘に目認される瞬間がない、ということなのだから。
娘にとって、我が家は育休中の母と二人が暮らす住処。そこに突然現れる私は、得体のしれぬ侵入者。

・・・ことわっておくが、いちおう土日は一緒にいる時間が長く、身近な人と認識され、きちんとらぶらぶなのである!



このような環境の中にあり、初めて時間外労働ではなく始業時間より1時間早めに勤務する、変則勤務をトライアル。

17時上がりは、月単位で提出するシフトに事前登録。
周囲には共有済。

頭の中には、同期からの一言「娘に忘れられるよ!?」という言葉に、不安がひしひし。




家族のために取得し始めたが自分のためにもなる

結果的にこれは良い。
まず、家族と夕ご飯を一緒に食べることができるようになった。
さらには、一緒にお風呂に入ることまで可能になった。
そして、17時上がりを宣言していると、普段なんとなしに伸びてしまう残業の心配も減り、そそくさと会社を退社できるように。
業務効率化を図り、生産性向上にもちょうどよく、会社目線でも法定労働時間の1週間40時間、1日8時間を超えにくくなり残業代の削減につながる制度だと思える。

そして、日頃「ワンオペ育児」と、それとなしに妻からの口撃が緩和したとことも、精神的にかなり安定し、助かっている。

はじめての子育てに、お互いささくれだつことも少なくない夫婦であるが、「週一早期帰宅」をすることで、ほんの少し家族仲に余裕が生まれ、必要とされていることをより実感できるようになった。

変則勤務の使い方はいろいろあるが、育児中の新米パパという労働者には、特にオススメ。

毎週水曜日は、お風呂・茶碗洗い・洗濯がなにより重大な「やるべきこと」となった新米パパの日常でした。


あわせて読みたいおすすめの記事

  わが社の働き方改革奮闘記 ~時差出勤編~ | 株式会社JTBベネフィット 生活環境が個人によって異なるのと同時に、働き方に対する価値観や目的も人それぞれですが、政府が推進している働き方改革の中で自分に当てはまる項目はありますか。今回は時差出勤について、わが社に勤務する子育て世代の女性従業員の活用事例を紹介します。なぜ時短勤務を選ばないのか、時差出勤のメリットと時短勤務のデメリットが浮き彫りになる内容です。 株式会社JTBベネフィット


  男性が「育児休暇」を取らない理由とは?育休取得率を上げるためのポイント | 株式会社JTBベネフィット 育休は男女問わず取得できる制度ですが、男性の育児休業取得率は約5%というのが現状です。政府が2020年までに13%まで引き上げることを目標とするなかで、企業はどのような対策を取るべきでしょうか。男性が育休を取らない理由から考察し、解説していきます。 株式会社JTBベネフィット



運営会社:JTBベネフィットについて

株式会社JTBベネフィットが提供するサービスサイトへの遷移ボタン

記事検索

記事アクセスランキング

アーカイブ

カテゴリー一覧

タグ一覧